2021年03月30日

4月18日(土)「コロナ時代に1億稼ぐ起業術」セミナーのご案内

4月18日(土)に「コロナ時代に1億稼ぐ起業術」というセミナーを開催します。
https://peraichi.com/landing_pages/view/maisuta3

※遠方の人、疾病リスクの高い人、高齢者との接点がある人もいると思いますので、オンライン会議アプリ「zoom」での視聴も可能です。

今後重要になってくるのが、ネットを活用した副業・起業の力だと思います。
むろんそれは今すぐ会社を辞めてということではありませんが、自分で商品・サービスを作って値段を付けて売る、という一連のプロセスを構築する力です。

緊急事態宣言が明けワクチン接種も始まってきたとはいえ、感染者数は多くコロナの影響は長期化しそうです。
業種業界によっては、早期退職募集などの実質的なリストラが起こる可能性があります。

そしてリモートワーク・テレワーク、オンライン・非対面・非接触という生活様式、ビジネス形態が定着すれば、自分の活動をある程度自由に構築できます。
また、自然災害の脅威は年々増している印象で、首都直下型地震や南海トラフ地震の脅威が叫ばれているのはご存知の通りです。

そういう生活を守るという意味だけではなく、より人生を楽しめる働き方が実現できます。

特に「経験」には「不可逆性」があります。
それは、「経験してしまったら、経験する前には戻れない」ということです。

たとえば一度自転車に乗れてしまえば、「自転車に乗れない」という状態に戻ることは、意図的でない限りできないでしょう。

これは「起業」にも同じことが言えて、「起業してしまったら、起業しないという選択がありえない」ようになります。
それは「自由」「楽しい」「収入に上限がない」という働き方だからです。

セミナーの第1部では、ネット通販のプロフェッショナルである、西村公児さんが、ネットを活用したビジネス発想術やノウハウを語ってくれます。

第2部では、億を稼ぐためのマインドと方法論を私がご紹介します。
引きこもりで人と会わなくても稼げる方法なので、特にコロナ時代に適していると思います。
これは私個人の価値観ですが、ネット起業家×ネット投資家が最強の生き方だと考えており、実績などを用いながら解説する予定です。

終了後は交流会(懇親会)もありますので、自由にご質問をしていただくことができます。
ぜひお気軽にご参加いただければと思います。

お申込みはこちら↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/maisuta3



■有料メールマガジン

まぐまぐ大賞2019のMONEYVOICE部門で9位をいただきました!
「午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門」
http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/category/money.html
現在進行形で取り組んでいるビジネス・投資・コスト削減策などの活動状況とその成果を紹介しています。
今後発売する新刊の原稿も先んじて全文公開しており、私の著作すべてをこのメルマガで読むことができます。
また、新刊をプレゼントする特典もついています。
http://www.mag2.com/m/0001370991.html


■書籍近刊

「“自己肯定感"のスイッチが入る! 自分を受け入れる力」
https://www.amazon.co.jp/dp/4413231775/

「自分なりの解決法が見つかる 前向きに悩む力」(日本実業出版社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4534058071/

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」(学研プラス)
楽天ブックス
https://a.r10.to/hbbB9F
アマゾン
https://tinyurl.com/trto7ce

『「人見知り」として生きていくと決めたら読む本』(すばる舎)
https://amzn.to/2Q2rV47

『年収1億円になるためのノート』(WAVE出版)
https://amzn.to/2I4HIua

『「できないことはやらない」で上手くいく
嫉妬、コンプレックスを「捨てる」技術』(WAVE出版)
https://amzn.to/2Y0ZB6D

『1億稼ぐ子どもの育て方』(主婦の友社)
https://amzn.to/2I9SuC0

『「稼ぐ子」に育てるために今すぐやめる24のタブー』(マガジンハウス)
https://amzn.to/2S9GmkJ

『マンガ版「年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(学研プラス)
https://amzn.to/2IL0vdu


■解除

うまく解除できないという場合は、大変お手数ですが、本メールに
「解除希望」とお書き添えの上、ご返信くださいますよう、お願い
申し上げます。
posted by 午堂登紀雄 at 11:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月23日

「第3子に1000万円支給を」高所得者が子育て支援から外される"罰ゲーム"はなぜ続くのか

プレジデントに新しいコラムが掲載されました。
まあ、最後の1,000万円支給というのは読者の思考を駆り立てるための演出ですが、「子育て支援はどうあるべきか」「少子化対策はどうあるべきか」を考えるフックになればと思います。

児童手当の「特例給付」廃止は、富裕層から大ブーイング
現在の児童手当は、中学校卒業までの子ども1人につき原則月1万円(第1子・第2子は3歳未満、第3子以後は小学校卒業まで月1万5000円)が支給されます。

ただし所得制限があり、「夫婦のうち高い方の年収」が960万円程度を上回る世帯には児童手当は支給されず、代わりに「特例給付」として年齢・人数にかかわらず子ども1人につき月5000円が支給されています。

ところが、2022年10月の支給分から、「夫婦のうち高い方の年収」が1200万円程度を上回る世帯には、この「特例給付」を廃止することが閣議決定されました。

待機児童解消に向け、2021年度から2024年度までの4年間で約14万人分の保育の受け皿を整備することを目指していることから、そのために必要な安定的な財源の確保策において、今回この「特例給付」を廃止し財源にする見込みのようです。

※実際には所得額で判定されますが、サラリーマン世帯が多いため、わかりやすく年収ベースで紹介しています。所得額は家族構成やその他の所得区分の有無、所得控除等で変わります。

富裕層や高所得層の間で、この改正案がとにかく大ブーイングとなっているのですが、私も同感です。

ではなぜ大ブーイングかというと、「手当てがもらえないから」などという矮小な発想からではありません。彼らはその程度の金額で一喜一憂するほど金銭的に困っているわけではありません。

そうではなく、改正の論拠に論理性がないこと、優先順位の不透明さ、説得力のなさ、思慮の浅さが透けて見える議論に異を唱えているのです。もっとはっきり言うと、「もうちょっとまともに考えられないの?」というわけです。

高額納税者への追加の罰ゲーム
そもそも子育て世帯を支援する制度は非常に充実しつつあり、そのおかげで夫婦共働きが実現しているという側面があります。

そしてその結果として高所得になったという人や家庭もあるはずで、政府は良い仕事をしていると思います。いろいろ課題はありますが、その点は肯定的に評価します。

そして高所得者は、所得税、住民税、社会保険料をふんだんに払っています。特に所得税と社会保険料は収入に連動するため、その貢献度は大きいと言えるでしょう。その一方で高所得世帯は、現状でも子育て関連ではほぼすべての制度で所得制限に引っかかり、補助金・助成金などは対象外です(そういえばわが家も以前、長男の保育料が月7万円、次男の保育料が2人目半額で3万5000円で月10万円を払っていた時期がありましたが、児童手当は二人で月3万円ではなく1万円でした)。

そもそも富の再分配機能としては、彼らは納税した時点ですでに貢献しているにもかかわらず、これでは追加で罰ゲームを与えられているようなものでしょう。

続きはこちらから↓
https://president.jp/articles/-/44195
posted by 午堂登紀雄 at 13:55| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月10日

東日本大震災から私が学んだこと

ビジネスジャーナルに寄稿した記事をご紹介します。

2011年3月11日に起こった東日本大震災から10年。
多くの人の価値観に影響を与え、死生観や人生観を変える出来事でした。
それは私も同じです。

とはえ当時私は大阪へ向かう途中で、そのとき乗っていた新幹線が地震でしばらく停車しただけでした。
つまり直接的に地震を体験してはいませんが、東京に戻ってから見た混乱や、その後海外に出て感じた報道の違いなどを通じ、相当な危機感を抱きました。
それで私自身、自分の働き方や生き方を変えようと変革に取り組んできたのですが、それが奇しくも今回の新型コロナウイルス感染拡大にも適応できたという副産物がありました。

そこで今回は震災以降私が取り組んできたことと、新型コロナと東日本大震災との共通点を抽出しながら、私が得た教訓をご紹介します。

政府は本当のことを言うわけではないし常に正しいとも限らない
震災直後の原発事故で、当時の政府・東電は当初「メルトダウンではない」と発表していました。
しかし私は海外メディアの報道などから「これは間違いなくメルトダウン」だと感じ、すぐに日本を脱出して東南アジアに逃げました。そして事故から2か月後、東電は「あれはメルトダウンだった」と公表するに至ります。
このとき、政府も企業もつねに状況を正確に把握できるわけではなく、本当のことを言うわけでもなく、組織はつねに保身に走るのだということを痛感しました。

そして9年後、中国・武漢で新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた際、中国もWHOも「ヒトヒト感染は起きていない」と言い、政府は海外からの渡航制限もかけませんでした。
しかし私は2020年1月21日にツイッターで「ヒトヒト感染が起きている」「これから春節で中国人が移動し、感染拡大は避けられない」「これから人混みを避けます」「WHOは世界機関として機能していない」などとツイートし自己隔離に入りました。
周囲からは「早い!」と言われましたが、その後の顛末はご存知のとおりです。

以降も私は行政の発言はつねに批判的に観察していますが、2020年3月〜4月には「休校は必要ない」「一般人はインフルエンザ同等の対策・対応で問題ない」「高齢者や基礎疾患保有者にリソースを集中させ、経済は止めるべきではない」と発言し、自分自身も普通に会食や旅行をしています。
一連の施策は行政の保身行動であり、この判断はあながち間違ってはいないという認識です。


PC1台でいつでもどこでもできるワークスタイル
地震直後の原発事故で放射線が拡散する中、仕事や家に縛られて身動きできない人をたくさん見ました。放射線被害に怯えつつ、子どもを学校に行かせている状況を目にしました。
津波で家が流されても「そこにしか住めない」と、再び同じ場所に家を建てる人も少なくなかったそうです。

しかし異常気象やそれに伴う自然災害が増加している現代において、移動したくてもできないというのは、ひとつのリスク要因だと感じました。
リスク回避という側面だけではなく、もし日本以外の国で、就職や起業や投資のチャンスがあるとわかったとき、動けなければそのチャンスを手にすることができません。
だから移動したいと思ったら、いつでも自由に動ける体制を作っておきたい。

そこで私は震災以降、経営していた会社の縮小に動きました。人を雇うのをやめて都心に借りていたオフィスも解約し、自宅兼事務所のひとり会社にしたのです。
そして仕事も、パソコン1台あれば完結できるスタイルにしようと、すべてデジタルで受発注から納品までできるものにシフトしてきました。
人と会ったり現場に行かないとできない仕事、モノを流通させる必要がある仕事を減らしてきました。
同時に不動産投資や太陽光発電投資に注力し、不労所得を増やしてきました。

そしてコロナ。
しかしこれまで取り組んできたおかげで、コロナの影響をほとんど受けずにいつも通りの仕事、いつも通りの収入で、困窮することなく普段と変わらない生活を送れています。
震災・原発事故で取り組んできたことが、そのままコロナ対応に活きた格好です。


家庭消耗品の備蓄
原発事故後の首都圏の混乱と言えば、生活消耗品や保存食の買い占め、あるいはガソリンスタンドに長蛇の列といった騒ぎでしょう。
地方に住む実家から首都圏に住む家族にトイレットペーパーなどを送ったなどというニュースもありました。

私もこの光景を目にしましたから、震災以降は意識して災害備蓄を増やすようにしました。
車のガソリンも、残量が半分を切ったら満タン補給する習慣になりました。
特に5年前に新築した自宅兼賃貸マンションには災害備蓄用の倉庫を設置し、水・カップ麺・トイレットペーパー・ティシュぺーパーなどといた生活消耗品を約3か月分以上のストックがあります。そして前述の自己隔離に入る際も、マスクを大量に確保しておきました。

そしてコロナです。
震災後と同様の買い占め騒動が起こり、ネット上には「買えない」「もう在庫がない」といった阿鼻叫喚の声が飛び交っていましたが、わが家では何も困ることなく乗り越えられました。
ドラッグストアの前にはマスクを求める客で開店前から長蛇の列ができていましたが、まったくの無縁で済みました。


市場暴落
大きな出来事があれば、ほぼ市場はいったん暴落します。これは過去何度も繰り返されてきたことです。
東日本大震災のあとも株式市場は大暴落しましたが、私はここで仕込んだおかげでのちに大きな利益を上げることができました。

同様にコロナ拡大で2020年3月中旬、世界の株式市場が大暴落しました。
私は再びチャンスだと考え資金を全力投球し、生命保険の契約者貸付制度を使ってまでも資金調達して買い出動しました。
おかげで買った銘柄のほぼすべてで利益を出すことができました。


厄災から何を学ぶか
多分に自慢話のように聞こえるかもしれませんが、これは偶然ではなく、歴史に学び準備してきたからだと私は考えています。
歴史から学ぶ意義はここにあると痛感すると同時に、教訓をどう活かすかという判断が問われるような気がします。

感染症がコロナで終わるとは限らず、第2・第3のコロナが発生する可能性もある。
「100年に一度」と言われても、101年後に来るかもしれない。
ゲリラ豪雨の規模も頻度も増し、台風の勢力も強くなっている印象です。河川の堤防決壊、内水氾濫のリスクが高まっています。
あるいは今後、首都直下型地震や南海トラフ地震は高い確率で起こると言われていますし、富士山の大噴火という可能性も指摘されています。
地震・津波・洪水で命を落とす危険、住まいを失う危険、仕事を失う可能性は十分にある。

特に富士山が噴火すれば、静電気を帯びた火山灰が首都圏に降り注ぎ、精密機械の内部に入り込んでショートさせ、ほとんどの電子機器が止まり首都機能を喪失させて大混乱が起きると言われています。
電気も止まって携帯基地局のバッテリーも3〜4日で尽き、震災時に有効だったと言われたツイッターなどSNSすらつながらなくなるかもしれない。
道路もスリップして車が走れず、海外に逃げたくても飛行機も飛べない。噴煙と火山灰で家から一歩も出られない。
物流が止まり、災害援助も遅れ、誰とも連絡が取れず、状況がまったく把握できず、なすすべもなく茫然と立ち尽くすしかない状況に陥る可能性は十分にある。

2021年2月13日深夜も東北・関東地方を比較的強い地震が襲いましたが、10年前の大混乱を思い出した人も少なくないと思います。
「災害は忘れたころにやってくる」ではないですが、余裕があるときに準備をしておくことです。
「試合が始まってから練習不足を嘆いても遅い」のですから。
posted by 午堂登紀雄 at 12:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月19日

無料イベントのご案内

今年ももう半月が過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。
本日は無料イベントのお知らせが2つあります。

一つ目は「LIFULL HOME'S不動産投資フェア」です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2021年の最新投資情報が集結!【LIFULL HOME'Sオンライン不動産投資フェア】
1月23日(土)開催
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

過去15回の開催実績を持つ「LIFULL HOME'S不動産投資フェア」をオンラインで開催します。

人気講師や不動産アナリストによる最新の投資セミナーを10件ライブ配信!

「節税対策」「投資戦略」「マーケット情報」「一棟アパート」「区分マンション」「トランクルーム」「学生寮投資」など、最新の不動産投資情報の取得〜個別相談まで完全オンラインで実施可能です。

「旅行券5万円分」「googleホーム」「amazonギフト券」がもれなく当たる参加者特典もご用意しております。
ぜひ参加をご検討ください。

▼LIFULL HOME'Sオンライン不動産投資フェア特設ページ▼
https://toushi.homes.co.jp/seminar/tieup/23/?cmp_id=03_poexee_00000024

【セミナーピックアップ】※下記は一部です。

□10:00〜10:40
「今から始めて絶対成功する 不動産投資スタンス徹底解説2021」
寺尾 恵介(不動産投資家 LIFULL HOME'Sコラムニスト)

□12:50 - 13:30
「〜不動産投資するなら個人と法人どっちがいいの? 〜プライベートカンパニーを作って節税しましょう!」
田淵 宏明(税理士YouTuber・ヒロ税理士)

□15:40 - 16:20
「2021年 コロナ禍で意向が変化する不動産投資市場 〜本格的な景気後退の前に購入すべき物件とは〜」
中山 登志朗(LIFULL HOME'S総研 副所長&チーフアナリスト)

□16:30 - 17:10
「コロナ禍で変化した所有物件の今。『女性大家が直面した失敗と成功』」
chisato(元フリーアナウンサーの自主管理大家さん)

▼上記は一部です。全体セミナープログラムや出展企業はこちらからご確認ください▼
https://toushi.homes.co.jp/seminar/tieup/23/?cmp_id=03_poexee_00000024

【イベント概要】
・名称:LIFULL HOME'Sオンライン不動産投資フェア
・会場:オンライン開催(使用ツール:EventHub)
・日時:2021年01月23日(土)
(参加申込みいただくと、1/30まで出展企業とのやり取りや
セミナーのアーカイブ動画がご利用いただけます。)
・料金:無料(事前申込制)
・定員:900名(先着順)
・主催:株式会社LIFULL(LIFULL HOME'S運営会社)
・詳細:https://toushi.homes.co.jp/seminar/tieup/23/?cmp_id=03_poexee_00000024


2つ目は、私が登壇する札幌でのセミナーです。

〇1月23日(土)14:00〜@札幌
SARIさんとのコラボセミナー
https://www.sunward-t.co.jp/seminar/2021/01/23_3/

SARIさんとは二度目のコラボですが、現在は米国株投資You Tuberをされているようです。
私も昨年から力を入れている米国株、日本株、ビットコイン等について語る予定です。
このようなご時世ですが、だからこそ今のうちに仕込んでおく必要があると感じています。

世界的な金融緩和で、いまは株と仮想通貨と金(ゴールド)などにしか資金の向かいようがなく、突発的な地政学的事件がなければ今年は力強いと考えています。

もちろん感染対策を万全にして決行します!
そして雪で飛行機が欠航しないように祈ります。。
https://www.sunward-t.co.jp/seminar/2021/01/23_3/


■有料メールマガジン

まぐまぐ大賞2019のMONEYVOICE部門で9位をいただきました!

「午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門」
http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/category/money.html
現在進行形で取り組んでいるビジネス・投資・コスト削減策などの活動状況とその成果を紹介しています。

今後発売する新刊の原稿も先んじて全文公開しており、私の著作すべてをこのメルマガで読むことができます。
また、新刊をプレゼントする特典もついています。
http://www.mag2.com/m/0001370991.html


■書籍近刊

「“自己肯定感"のスイッチが入る! 自分を受け入れる力」(青春出版社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4413231775/

「自分なりの解決法が見つかる 前向きに悩む力」(日本実業出版社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4534058071/

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」(学研プラス)
楽天ブックス
https://a.r10.to/hbbB9F
アマゾン
https://tinyurl.com/trto7ce

『「人見知り」として生きていくと決めたら読む本』(すばる舎)
https://amzn.to/2Q2rV47

『年収1億円になるためのノート』(WAVE出版)
https://amzn.to/2I4HIua

『「できないことはやらない」で上手くいく
嫉妬、コンプレックスを「捨てる」技術』(WAVE出版)
https://amzn.to/2Y0ZB6D

『1億稼ぐ子どもの育て方』(主婦の友社)
https://amzn.to/2I9SuC0

『「稼ぐ子」に育てるために今すぐやめる24のタブー』(マガジンハウス)
https://amzn.to/2S9GmkJ

『マンガ版「年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(学研プラス)
https://amzn.to/2IL0vdu

『私が「ダメ上司」だった33の理由』(日本実業出版社)
https://amzn.to/2kJSrhR

「引きこもり主夫投資家≠ェ教える グーグル検索だけでお金持ちになる方法
【アップデート版】」 (光文社 知恵の森文庫)
https://amzn.to/2ujxZcB

「孤独をたのしむ力」(日本実業出版社)
http://amzn.to/2yTxiu4

「年収1億の勉強法 年収300万の勉強法」(学研プラス)
http://amzn.to/2sg3ZdQ

「33歳で資産3億つくった僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由」
(日本経済新聞出版社)
http://amzn.to/2oLyCtH

「いい人をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)
http://amzn.to/2gJoA7Y
posted by 午堂登紀雄 at 10:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月09日

取引銀行とのトラブル


去年、取引銀行の担当者が変更になりました。
それまでは優良な関係だったのですが、様相が一変しました。

その担当者がポンコツのおかげで、昨年2月に物件を提案したのにいまだに融資が決まらないという状況です。

何がポンコツかというと、まず連絡・報告が一切ない。
こちらがしびれを切らして電話しても返事がない。それで留守電を何度か残してようやく電話がかかってくる。

しかし、そのたびに「こういう資料が必要になりまして」などと追加資料を要求してくる始末。
「わかったときにすぐ連絡しろ!」という話なのですが、延々とこんな感じで進まない。

最新の確定申告書や決算書を求められる前に、審査を進めてくれといったのに、結局新しい申告書の提出が必要となり、借入が増えていることから難航。

そして結局、7月を迎えて業者の方から「もう待てない」という話になり、いったん白紙。
私は当然怒り心頭で、次のようなメールを送りました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

業者から連絡があり、もう待てないので他に販売することになったそうです。
2月からずっと待たせていますから当然かと。

何度も申し上げていますが、進捗の連絡もないし対応が遅すぎます。
改善の意思がないようでしたら、本件の経緯について支店長もしくは本部に相談します。

午堂
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

それで電話がかかってきたので延々とその担当者に文句をぶちまけ、下記の通り別の物件を提出。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
現地を見まして、添付の案件でお願いします。
設備認定書などは取り寄せしますが、他に必要書類をお知らせください。

なお他の客からも引き合いがあるそうで業者からざっくりとでもいいのでスケジュール感を聞かれています。

二度と前回のようなことがないよう、よろしくお願いします。

午堂
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

それで担当者は「1か月後のお盆前後には回答します」と約束したはずなのに、9月になっても無言。
さすがの私もちょっとキレまして、次のようなメールを送りました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
7月13日のお電話の際、8月のお盆ぐらいに結果がわかるので連絡すると言っておられましたが、未だに連絡はありません。

それでも大丈夫だろうと信用して待つことさらに1か月。
やはり連絡はありません。

これまで何度も何度も「進捗の連絡をください」と申し上げていますが、相変わらずいただけておりません。
前回もかなり強くお願いし、同意していただいたはずですが、いったいどういうことでしょうか。

事情があるなら連絡をくれればこちらも納得するし業者にも説明するからと、これも申し上げたことですが、それすらない。

業者からもついに
「お盆ぐらいにわかると聞いていたが、どうなっているのか。以前と同じことの繰り返しか。こちらも他の顧客から引き合いがあっても断ってお宅の物件をキープしているのに、いい加減にしてくれ」
とクレームが来ています。

そして、いま提示している物件をキープするには、添付してある物件と両方を買ってほしいと逆提案を受けています。
当然かと思います。
彼らも事業であり、資金繰り等の問題もあるはずでしょうから。

さらに新規客の発掘にはお金も労力もかかるのに、私のために他の顧客を断っている。
なのに返事がもらえず、結果NGだとしたら、彼らにとって営業妨害にも等しいことです。

ダメならダメでもっと早くわかれば他の金融機関にも相談する時間もあったはずが、今年の2月以降ずっと待たせたあげくNGとなれば、取引先をひとつ失うことになってしまいます。
過去のメールの日程を再度確認してみてください。

前回も業者の信頼を裏切り、そして今回も裏切ろうとしています。
私の信用もガタ落ちです。

これも申し上げたことですが、地元の産業振興、経済の活性化が地方銀行の大きな役割の一つであるはずなのに、前回取引を壊し、今回も取引を壊そうとしています。
それをそちらが主導している。(結果としてそうなろうとしている)

これまで何度も何度も繰り返し申し上げてきたにもかかわらず、何も変わっていない。
これはいったい誰に非があるのでしょうか?

私は「困ったときはお互い様」「ウィンウイン」の関係を目指してこれまでも保険加入やクレジットカード、シンクタンクなどに入会してきましたし、今後もその所存でした。

しかし、むしろ足を引っ張られるのでしたら、お付き合いをして無意味どころかリスクでしかありません。

どんな事情があるにせよ(その事情さえ連絡がないので理解しようもありませんが)、この2件の融資を全力で通してください。

業者からも、単価20円を上回る物件の在庫はこれで全て終了だと言われています。
もしこれも壊れれば、当方も相応の対処をしなければなりません。

午堂
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

こんなクレームを銀行員に言うのは初めてです。

その銀行には支店に1つの受付用のアドレスしかなく、全員が見られます。
上司や支店長にも見てもらえー!

別の借り入れの金利更新契約があったため、やっと担当者から連絡が来ました。
何をやってたんじゃい。
自分の都合のいいときだけ連絡してくるんかい!

「今後どうするか、支店長を交えて話しましょうか」と脅したら、おそらく本音らしいことをポツリ。

太陽光の融資審査が初めてでよくわからず、本部からもいろいろ言われて、後回しになって言い出しにくかったと。

お前はバイトか!
大卒で大手地銀の正社員で、しかも10年選手の中堅なのに、ちゃんと仕事に向き合え!と言いたいのをぐっとこらえました。

いちおう、支店内で業務の振り分け作業があったそうで、少し業務負担が軽くなったのでしっかり進めるということでした。

しかし出てきた回答が「自己資金が800万円ほど必要です」という。
本当に使えない。。

それで「11月までには連絡します」と言いながら結局は無視です。
何も変わっていない、何も学習していない。
あのとき話し合ったのはなんだったんだ。
とんだ時間とエネルギーの無駄だった。

それで愛想が尽き、おつきあいで持っていたNISA口座を解約しに支店へ。
窓口に行くと、「いまほかのお客様と接客中なので、担当の〇〇からあとでご連絡いたします」と言われ「いや、あの人はまったく連絡取れないので信用できませんから」と返答。

すると次は上司だという次長さんが出てきた。
それでこれまでの経緯をぶちまけ、「私の一方的な話だけだと信じられないと思いますので、その担当者からよく話を聞いてみてください」と伝えていったん店を出る。

次長から電話がかかってきて、後日自宅に来られた。
それで「彼には、今後このようなことがないよう上長にも進捗を報告し共有してくださいと伝えたのですが、伝わってなかったようですね」と言ったところ、
「実は他のお客様も同じような状況らしく、彼を営業店に置くのは非常にリスキーだと感じておりまして。。。」とのこと。
仕事を抱え込んで苦しくなって現実逃避する性格の人間だったようで。

いずれにしても、担当者を変更してもらうことに。
くそー、時間を返せー!
posted by 午堂登紀雄 at 12:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする