2021年05月14日

日経225とNYダウへの投資

日経平均とダウが大きく崩れたため、株価指数CFDでエントリーしました。
日経平均は27,900円から200円刻みでナンピン買い。
NYダウは33,500ドルから100ドル刻みで同じくナンピン買い。

金融危機でもないのにこの大きな調整は、むしろチャンスだと考えています。
個人的には日本株は中期的には上昇、アメリカ株は中期でも長期でも上昇と予測しているので、仮に見込みが外れても長期保有でいいやというスタンスです。

たとえば2020年3月の大暴落(コロナショック)も同じく、金融恐慌というよりもむしろ不安心理によるもの。
だからリーマンショックのようなことは起こらず、相場関係者が落ち着けば相場も復活するはず。

なのでこの方法で、コロナショックでも大きな利益を出すことができました。
このときは確定拠出年金を使って全力で買い向かったのですが、確定拠出年金内の利益には非課税ですから、税金はゼロ。

しかし今回は戻りは速いはずで、確定拠出年金では間に合わないので、株価指数CFDというわけです。
これはレバレッジが利いていますから、少ない資金で大きな金額を動かせます。
しかしリスクも大きいため、1単位ずつ、間隔を空けて、資金管理に注意しながらナンピンの指値を入れました。

また、私は投資信託があまり好きではないのですが、普段は前述の確定拠出年金で北米株ETFを積立投資をしています。
確定拠出年金には基本的に投信か預金しかないので選びようがないという理由もありますが。

しかし今回のように大きく崩れたときは、積立ではなくまとまった資金を投下してアメリカ株のETFを買います。
戻りが速いと予想される相場では、このほうが機動的に動け、見込める利益も大きいからです。

つまり普段は投信の積立で何も考えない、しかし大きく崩れたときは出動する、というやり方です。
さて、結果はどうなるでしょうか。
posted by 午堂登紀雄 at 11:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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