2020年05月01日

自粛という思考停止からの脱却

開店閉店ドットコムを見ると、4月後半から閉店が加速してる印象。
https://kaiten-heiten.com/category/kantou_koushinetsu/tokyo/?s=%E3%80%90%E9%96%89%E5%BA%97%E3%80%91
そして緊急事態宣言の延長。。統計に出てこない撤退や廃業が相次ぐんだろうなあ。

今でこそ「持たない経営」「収入の分散」「不労所得化」に舵を切ったから何とかなっているけど、僕もかつてリーマンショックの影響で業績が悪化し、家賃や人件費の資金繰りというプレッシャー、そして解雇による罪悪感と自己嫌悪を経験したから、事業主の苦悩がよくわかる。

非常事態だ自粛だ休校だと騒いでいるのは、真冬に暖房がきいた家の中にいる人たちで、外で凍えている人が見えないんじゃないか。
意思決定者のほとんどが「雇われる生き方」しか経験ないしね。。

それはリスクを軽視しているわけではなく、僕は原発事故のときも政府や東電が何と言おうと「あれば間違いなくメルトダウンだ」と判断してすぐ海外に脱出したし、中国やWHOが何と言おうと1月20日の時点で「ヒトヒト感染が起きてこれから感染拡大するから人混みを避けよう」とツイートして引きこもったぐらい、リスクに対しては人一倍敏感な方。
でも、恐怖に思考停止し、知恵と工夫とバランス感覚を失ってはいけないとも思う。
なのにそれを邪魔するのが自粛パトロール隊やコロナ自警団。

失業、廃業、倒産、自己破産、DV、虐待、援助交際、退学、除籍、進学断念、ウツや自殺といった広範な社会的損失を考えると、「一律自粛」という安易な発想から足を洗い、リスクとベネフィットのバランスを考えつつ、持続可能な経済活動に向けて知恵と工夫を凝らさねばならない時期に来ている気がする。
【関連する記事】
posted by 午堂登紀雄 at 12:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: