世間は3Dプリンターによる問題とか、3Dデータダウンロードへの規制が必要だとか、ネガティブな議論が中心でした。
しかし私には、ビジネス環境が激変し、個人の競争力がさらに強化されるだろうというワクワク感があります。
たとえば3Dプリンター。
廉価版では6万円台から変えます。
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/pcoption/printer/3d/index.jsp
3Dデータを作るには3Dスキャナーが必要ですが、こちらもやはり価格は下がっていて、この製品は55,000円。
http://www.i-guazu.co.jp/3d_modelers/scanner/sense.html
おもちゃ的な3Dデータも公開されています。
http://jp.gallery.xyzprinting.com/
原料の樹脂も値段はそう高くありません。
http://item.rakuten.co.jp/tbsc/cube_abs_magenta/
携帯電話のように、一人1台となる日はそう遠くないかもしれない。
すると、大メーカーによる少品種大量生産でもなく、ファブレス企業による多品種少量生産でもなく、一人工房による1品生産社会が現実のものとなる。
そうなると、個人の日曜大工レベルで作ったものが巨大なビジネスになる可能性をも秘めています。
個人で作った家具や雑貨がブレイクする。
個人で作ったフィギュアや文房具がブレイクする。
ダイソーやキャンドゥに行く必要がなくなる。
という時代が来るかもしれない。これはおもしろそうです。
拙書「やりたくないことはやらずに働き続ける武器の作り方」
http://goo.gl/amsCH6
でもご紹介したとおり、ますます個人が力を持つ世界になると思っています。
そのためにも、私たちは今まで以上に、個としての強さを身につけないといけない。
なぜなら、個人が力を持つ時代には、個人間の格差がもっと広がるだろうと感じるからです。
北斗の拳の世界では武力が重要ですが、私たちの未来はますます「脳力」が重要となるはず。
そんな自分の脳力を開眼させるひとつの方法が「自分の知らない世界を知る」ことだと思っています。
私が頻繁に海外に行き、大量の本を読み、いろんなセミナーに参加しているのも、「今の自分が持っていないもの」を吸収するためです。
そしてそれを、自分自身の視点で咀嚼し、「個人が力をつけるにはどういう方法があるか、どういう発想が必要か」といった情報発信をしています。
○増税時代の資産運用術
http://ld.sunward-t.jp/seminar/20140517_2/
地方都市を下記日程で行脚いたします。
5/17:新潟
5/24:札幌・大阪
6/14:仙台
終了後はミニ懇親会もあります。お近くの人はぜひお気軽にお越しください。
○5月24日(日)あなたが輝く「声」と「話し方」を手に入れるスーパートレーニング講座
http://www.businessvoice.jp/seminar/double/index.html
個人の力で差がつくもののひとつがオーラルコミュニケーション。声の力、会話の力は一生モノです。
○5月25日(日)「米国不動産投資」実践セミナー
http://www.rei-masters.net/seminar/date/140525/
5月2日発表の米雇用統計で、失業率はついに6.3%とリーマンショック前の水準に戻りました。
日本の成長軌道は2020年以降は見えていませんが、アメリカはシェール革命、スマート革命、富裕移民の増加など、成長の基盤は分厚く強固です。
特にスマート革命は注目で、あらゆる産業の競争基盤を変革させる潜在力を持っていると考えています。
だからでしょう。
世界の投資家の目が、再びアメリカに向かっています。私の周囲の投資家も、アメリカの不動産を買い始めました。
実際の売り物件情報も含めてご紹介します。
■書籍新刊
「やりたくないことはやらずに働き続ける武器の作り方」〜だれでも人生を複線化できるお金と時間の仕組み〜
http://goo.gl/amsCH6
「30代で年収3000万の人は、いつも何を話しているのか?」〜お金も地位も引き寄せる「肉食系」のコミュニケーション術〜
http://goo.gl/tQ71P6
「なぜビニール傘を3本以上持っている人は貧しいのか?」
http://goo.gl/NG2BJS
「貧乏人が激怒する ブラック日本の真実 」「情弱一人負けの時代」を生き抜くヒント
http://goo.gl/iibQXi
「イザというときのための あなたの資産を守る海外投資法」
http://goo.gl/jrDycm
「僕が30代で5億円の資産をつくれたのは、誰でもできるシンプルなことを大切にしただけ。」
http://goo.gl/2XlVJy
■電子書籍新刊[Kindle版]
「貧乏人が激怒する新しいお金の常識」(光文社)
http://goo.gl/Vwj4pL
「年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人」(学研)
http://goo.gl/fxzRDe
■オーディオブック版新刊
「33歳で資産3億円をつくった私の方法」(三笠書房)
http://www.febe.jp/product/154818
■新メールマガジン
午堂登紀雄の「40代からの最強自由人のつくりかた」
https://otomana.nifty.com/authors/godo/