2013年12月01日

「社長」を狙うか、「社畜」で終わるか。

「社長」を狙うか、「社畜」で終わるか。 [単行本(ソフトカバー)] / 吉越 浩一郎 (著); 日本実業出版社 (刊)
「社長」を狙うか、「社畜」で終わるか。 [単行本(ソフトカバー)] / 吉越 浩一郎 (著);...

吉越浩一郎氏の最新刊。
これは良かった!

吉越氏の若かりし頃の働き方が紹介されていて、残業ゼロやデッドラインといった有名な仕事術(仕事への取り組み方)がなぜ生まれてきたのかがわかります。

本書を読むと、氏の提唱するワークスタイルの底流を流れる根源がわかり、これまでの著作での主張が腑に落ちます。

もちろん本書だけでも得られるものは多いですが、既刊の氏の書籍と合わせて読むと、「仕事術」とか「○○力」といった表面的なスキルに惑わされない根っこを考えるきっかけになります。

そして、経験に裏打ちされた教訓がまた腹に響く!
私も経営者として数々の失敗をしてきましたから、「そうそう、そうなんだよね〜」とか、自信がなかったことについても、「やっぱそうなのか」と頷くところが多い。
社長を目指した途端、意識も働き方も変わるというのは、私自身の経験からも実感が湧きます。
そしてリーダーシップのない私には、リーダーシップの項目がズシンと心に響く・・・。

後半に行けば行くほど、仕事の初心に返らせてくれる、吉越氏の読者への愛情が詰まった構成となっています。
私も第3章に差し掛かってから、噛み締めながら読むために読書スピードがぐっと落ちたほどです。

久しぶりに書棚に置いて、落ち込んだ時、迷ったときに読み返したい本に出会えました。
吉越浩一郎さん、そして日本実業出版の今野良介さん、ありがとうございました!


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posted by 午堂登紀雄 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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