![ノマドワーカーという生き方 [単行本(ソフトカバー)] / 立花 岳志 (著); 東洋経済新報社 (刊) ノマドワーカーという生き方 [単行本(ソフトカバー)] / 立花 岳志 (著); 東洋経済新報社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51rGwgO%2B85L._SL160_.jpg)
ノマドワーカーという生き方 [単行本(ソフトカバー)] / 立花 岳志 (著); 東洋経済新報...
一緒にお酒を飲んだ仲でもある立花さんから献本御礼。
最近よく聞くノマドかあ・・・と思ったら、ちょっと違います。
従来のノマド本は、すでに成功して一定の地位を築いている人がノマド的ワークスタイルにシフトしているものが多いので、一般の人がどれだけ成功を再現できるか、という点ではハードルが高いと言えます。
しかし本書は違います。
ごく普通の会社員だった彼が、サラリーマン時代に何を準備し、どうやってノマドワークスタイルを手に入れていったか、再現性の高い内容がぎっしりです。
しかも、遠い昔の話などではなく、ここ数年のことなので、今でも通用する方法です。
ブログ→セミナー開催→出版 というひとつの成功パターンの実現。
憧れだけではできない。
けれど、彼が取ったプロセスは非常に戦略的で、これからノマド的な働き方を手に入れたい人にとっては、最高の教科書になると思います。
僕自身、ほぼノマドで、この感想を書いているのも駅前のカフェの中です。
だからこそ、共感する部分があるのですが、彼が試行錯誤したことは、きっと多くの人が通る道です。
そして今後は、講演、企業研修、コンサルへとつながっていくと思います。
僕の場合はメルマガ→出版→セミナー・講演、というパターンでしたが、きっかけはやはり情報発信です。
知ってから挑戦するか、知らないで挑戦するか、結果は異なるし、挫折も防げると思います。
自分でもやってみたい。自分でもできそう。そう思わせる迫力と情熱があります。
しかし、いちばん僕の心を動かしたのは、今まで聞いたことのなかった立花さんの苦悩、迷い、過去が語られていた点です。そして、どう乗り越えていったか、心の内面を振り返っている。
なぜ本を書いて成長するかというと、ここにあります。
自分の成功の理由、失敗の理由、あのとき決断した理由を振り返り、法則化し、教訓化する。
その作業を通じて思考が磨かれていきます。
彼はそれを実践しています。
これからの活躍が楽しみな著者の一人です。
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