2011年09月06日

ノマド、クラウド、パーソナルの波

ネイバーが30GBの無料オンラインストレージ始めたので、速攻でアカウント登録した。
http://ndrive.naver.jp/
データを完全にクラウドに移行できれば、書類の保管コストが縮小され、オフィスが不要になる日も近い。

オフィスに人が集まらないと仕事ができないというスタイルは古くなり、ノマド的ワークスタイルをする人が増えるだろう。

そんなとき、モノをたくさん持っている人が不利になる。
収益源をどこか一箇所だけに依存している人が不利になる。
その場所に縛り付けられ、自由な移動がしにくくなる。

ソーシャルネットワークで人の行動は透明になり、クラウドで人の移動は自由になる。それをLCC(ローコストキャリア)が後押しし、出稼ぎ・転職・プロジェクトのアサインが国境を越えて行われる。

そんな時代には、「持たざる人」が強いのではないか。

さらに商品先物取引をしていると感じるのだが、食糧不足や水不足で世界が混乱する日は刻一刻と近づいているようだ。
携帯が一人一台、PCが一人一台になったように、パーソナル発電、パーソナルファーム(農園)を持つ日が来るかもしれない。

もう一度巨大な金融強行が訪れたとき、あるいは再びどこかで大震災が起きたとき、いち早くパラダイムシフトし準備していた人が有利になるような気がする。

・・・というようなことを次の本で書いています(笑)


posted by 午堂登紀雄 at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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