2010年01月29日

シナプス

昨日は、小山龍介さん司会のシナプスに参加。
ゲストはあの原尻淳一さん。

テーマは「マルチキャリア」
私も「マルチプル・インテリジェンス」と提唱しているので、とても共感。

それにしても、専門性やスキルを高める視点において、これほどまで深く洞察して語られたのは初めてで、かなり感動した。
この視点を知っているのと知らないのとでは、相当差がつくと感じた。

次回は3月、内藤忍さんとの対談。かなり期待度高い。


ところで期待のiPadが発表になった。日本導入もまもなくだろう。
これで生活が変わるという人は多くないと思うが、以前述べた通り、出版に関わっている、あるいは今後関わろうとする人間にとっては注目しておくべき存在だ。

iPad発売
http://www.gizmodo.jp/2010/01/apple_livelog.html

iBooks
http://www.gizmodo.jp/2010/01/_ipad_ipadibooks.html

iBooks読書体験(動画)
http://www.gizmodo.jp/2010/01/_ipad_ipad_1_flick.html

出たら即買うぞ(笑)。

なぜかというと、次世代のデジタル出版にいち早く対応するためだ。
もし、デジタルブックにYou Tube、SNS、ツイッター、エバーノート、scribdなどが融合すると、表現方法の多様化が進み、コンテンツの作り方で差が出る可能性が高い。

また、新しいツールが出たときというのは、ビジネスチャンスでもある。
電子書籍のレンタルという新ビジネスも出始めているし、電子出版エージェントビジネスは多くの人が参入を狙っている。

アップルに刺激され、アマゾンのキンドル日本語版も近いはず。(ジョブズも、宣戦布告めいた発言をしていた)


おもしろくなりそう♪
posted by 午堂登紀雄 at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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