2009年07月23日

本田健さんの新刊!

本ブログでもお伝えしていますが、友人や著者仲間が、次々に新刊を出しています。

本田健さんも久しぶりの新刊を出されました!

ピンチをチャンスに変える51の質問


ピンチをチャンスに変える51の質問


温かいですね。彼の読者に対する愛情を感じます。ここは見習いたいところです。

最近、自分の発言について「その言葉に愛があるか?」を問うのがマイブームになっています。

世の中は不平、不満、愚痴、陰口、悪口、揚げ足取り、あら探しのオンパレードで、ついついうんざりしてしまうことがあります。

僕もやはりうまくいかなくて、感情的になりそうなこともあります。

そんなとき、「他人はコントロールできないものだ」「自分が優しくなれば、相手もわかってくれる」「自分の発言には相手に対する愛があるか?」と思い直すようにしています。

そもそも「不満」という感情は、相手や周囲や状況が、自分の期待通りにならないから起こるもの。自分の思い通りに事が進み、自分の思い通りに相手が動けば満足する。でもそうでなければ不平不満が出る。

会社も同じ。自分の思い通りに部下や同僚や上司や会社が動かないから愚痴が出る。

でもそれって、実はとても自己中心的な考えなのです。

だから、愛を持って相手に接する。もちろん時と場合によるけれど、極力そういう気持ちを持つ。すると、怒りや不満がスッと和らぎ、穏やかな気持ちを取り戻せる。

そういう気にさせてくれる、本田健さんの新刊でした。
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posted by 午堂登紀雄 at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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